ぽんずくん。今では北海道の私の友人、ねんねこ様の
家猫ちゃんになりました。
ぽんずと(当時はふわちびと呼んでました)はじめて
会ったのは、公園の近くの民家の塀の上。
近くの家の飼い猫さんのおなかの中に
隠れる形で鳴いていました。その飼い猫ちゃんは
フレンドリーで普段は触れるのに子猫がいるからか
威嚇して私は近寄れなかった
だけどかなり汚れていて状態も悪いのがわかっていた
保護を決断したけど懐かないし困っていたところ
Aさんに相談してみる(Aさん自宅近辺によく出没するので)
Aさんが家の駐車場にご飯とダンボールベッドを置いて
くれたら、まんまと、ぽんずはそこで保護されました(笑
最初は、こんなに毛もボサボサでボロボロでした
これは、まだAさんが拭いて綺麗にしてくれたあとなので
まだマシなほうです。私が見たときは本当に泥まみれで
Aさんが保護してくれたときもひどかったそうです
そして怪我をしていたのでAさんが自腹をきって
病院へ。だけど野良だという理由だけでこんな
弱った子を真冬の寒い車の中で3時間待たせて
レントゲンだけとって終わりだったそうでAさんは
そうとう怒っていました。
わたしもその話聞いて怒りを覚えました。
お薬だけ処方され終わり。
だけど、Aさんが自分で消毒をしてあげて
お薬飲ませて、自分の猫たちのためなどに
もっていた抗生物質を塗ってあげたりして
こんなに綺麗になりました
足の内側にあった穴もふさがってきて、綺麗になって
きました。だけどビッコがなおらない。
数日後、我が家で預かることになり、私のかかり付けで
検査。穴のあいた場所の検査、足など検査したけど
その時点では異常が見つからず。消毒と塗り薬と
塗ってもらってウィルスチェックなど健康診断もして
万全の体制で戻ってきたと思ってました
そして、シャムくんにも面倒みてもらって
うちにくる前には、Aさんの家のニャンコちゃんにも
面倒みてもらって(この猫ちゃんもオスですw)
みんなに愛され、万全な体制で、ねんねこさまの
もとへ旅立ったと思っていた。
しかし、ねんねこ様の家でもいつまでたっても
ビッコがなおらないし、ご飯食べてるときも
こうやって足を後ろに投げ出していたそうです
(写真の利用は、ねんねこ様許可もらい済)
我が家では、シャムと一緒に食べてて気がつかなかった。
ごめんね、ぽんずくん。
そして、ねんねこ様が病院に連れていってくれたら
穴があったほうとは逆の毛の長くふさふさしている
場所が腫れていたと。私もAさんもAさんの病院も
私のかかりつけも穴のあるほうに気をとられていて
外側の毛の下にある傷に気がつかなかった
ねんねこ様の情報より・・・
中で膿んでいて太ももが2倍に腫れていました。
パックリと開いた怪我の場合そこから異物が混入してしまう事があり
傷口が塞がってしまってから体内で異物が腐敗してくる事があるそうです。
それか、雑菌が残っていた場合。
出口が塞がっているので 体内に貯まる。
今回は針で皮膚に穴を開けて 膿を可能な限り絞り出し
薬を注入。経口じゃ間に合わないので点滴。
そして、ぽんずは入院しました。
金曜日まで点滴。北海道は今真冬で大荒れの天気が
多い。だから、ねんねこさまは預けたほうが安心だということで
入院させてくれました。
ねんねこ様も書いていましたが、
ふわふわの子は見た目があまり変化しないので
異変に気づくことに私も見落としていました。
我が家でシャムとじゃれあって遊んでいるときも
痛かったんだろうなって思うと心が痛みます
ごめんね
我が家にきた時から、すでにビッコを引いていたので
触っちゃ痛いかな?って私も、ねんねこさま同様に
遠慮したのも失敗でした。私も内側にある、傷口ばかり見てました。
本当にごめんよー。ぽんず・・
一番小さいサイズとはいえ、ポンにはものすごくデカイカラーを付けられ
(あれじゃ 絶対ご飯が届かない)
注射を一本。点滴を装着されて 入院病棟へぽんは連れていかれました。
この文章を読んだとき、私は心が痛くて申し訳なくて
ぽんずにも、ねんねこ様にも申し訳なくて涙してしまいました。
膿はまだあふれてきていて、異臭を放っていたそうです。
後遺症や問題が出て飼えなくなったら、我が家やAさんが
引き取るって言ってるからと伝えたら
どんな状態でも、ぽんずは我が家の子。
大丈夫。
そう、ねんねこ様よりお返事がきました
その言葉を聞いて、私はやっぱり飛行機に乗せる
リスクを背負ってでも、ねんねこさまに託してよかったと
心から思いました。
翌日、ねんねこ様が病院に連絡をすると、
かなり経過がよくご飯もワシワシ食べているというので
午後から退院したそうです。
針穴から体液がにじみ出ていますが外から人間がしてあげられるのは
拭いてあげる事だけなのだそうで、飲み薬を7日分頂いて帰ってきたそうです
まだまだ完治ではないけど、とりあえず退院できて
自分のおうちに帰ってきて安心できるだろうってほっとしました。
カラーでっかいですよね。。。
ねんねこ様よりメールもらったときには
可哀想と気持ちと同時に、でかっ!!って
笑ってしまった。ごめん、ぽんず&ねんねこ様
これじゃ、ご飯まで届きません。
ねんねこ様がカラーの口元部分少し切りました。
この時 ものすごくハサミに反応して怖がり暴れたそうです。
ぽんずくん。。。ハサミになにかトラウマが?
もしかしたら、あの怪我は虐待なのかもしれない。
虐待の多い地域だということは何度もここでも
書いていますが、猫同士のケンカの傷には
私には見えませんでした。
だから塀から落ちたり、木から落ちて
木の枝とかに刺さって怪我したのかなと思ってました。
だけど、はさみに反応するってことは
やっぱり何かトラウマがあるんだよね?
だってさ、他の音やモノには怖がらなかったのに。
こんな小さい子まで虐待する人がいるなんて
本当に許せない。
我が家でも大人しく、ほとんど無駄なきしませんでした。
Aさん宅でも大人しかった。だけど今の
ぽんずくんは元気いっぱいでケージからも
出せ出せ!(退院後なので隔離してくれてました)
王子になって騒いだそうです
ぽんずくん、本当はやんちゃな元気な子だったんだね。
今は、ケージから出してもらい、キャットタワーに
登ったり元気に頑張っています。
だけど、毛をそったあと(治療のあと)
痛々しい・・・・・
早くよくなりますように。
ねんねこ様、本当にありがとう。
そして本当に我が家で気がつくことできなくてごめんね。
ぽんずくんの応援よろしくおねがいします。
極上あんず 激旨ぽんず
あんずおねえちゃんも、だいぶ
ぽんずくんになれて猫団子が見れる日も近い???
ぽんずは本当に幸せニャンコになれました。
ねんねこ様はじめ、本当にみなさまのおかげです
ありがとうございました。
東京に里子に出たココアちゃん(元・ふわふわ)の
近況メールも頂きました。近いうちに報告しますね。
ココアも幸せになっています。
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猫ブログ 野良猫
posted by 管理人 at 21:00
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ぽんずくん【新しい家族ができました】
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